LTOのミャンマー語翻訳
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ミャンマー語とは
ミャンマー語は、シナ・チベット語族のチベット・ビルマ語派(チベット・ミャンマー語派)のビルマ・ロロ語群に属している言語です。ビルマ語と呼ばれることもあります。元々ビルマに住むモン族が使用していた文字が、11世紀後半頃にビルマ語として使われるようになったのがミャンマー語の起源と言われています。文字の表記は、パーリ文字を参考に作られた、丸い形が特徴的なビルマ文字を使用しています。また語彙もパーリ語からの借用が多いことから、両言語の関係が深いことがわかります。方言は、中央部、西南部、東南部、東部の4つに大別されます。
世界におけるミャンマー語の位置づけ
ミャンマー語は、ミャンマー連邦共和国の公用語であり、ミャンマー連邦の総人口約5000万人の内約70%を占めるビルマ族の母語でもあります。他にタイ・マレーシア・バングラデシュなどにも話者がおり、合計した話者数は4000 万人以上と言われています。
日本国内の公教育においてミャンマー語を学べる学校は少なく、日本においては専門的な学習がしにくい言語であると言えます。